活動報告
ACTIVITY-REPORT

大分支部
大分支部8月例会を開催しました

諦めず行動し続けることを学ぶ

8月23日(火)大分支部8月全体例会を大分県労働福祉会館とWEB併用開催しました。
五反田法行氏(NPO法人自立支援センターおおいた 代表者 )に「どんな状況でも経営者を目指せる~できるかどうかは考え方次第!~」をテーマに報告して頂きました。

五反田氏は高校2年生の時、部活中の事故で頸髄を損傷し、身体のほとんどを動かせなくなり車椅子生活を余儀なくされます。自分との葛藤や社会参加の大きな壁を感じていましたが、自分と同じような状況を抱えた様々な方と出会い、学び、成長・行動していくことで、当時出来ないことが当たり前だと考えていたことの多くが実現できていました。

五反田氏にとって障がいとは「どうすればできるか」を考えるきっかけであり、諦めなければ必ず叶うと信じ、今後も様々なことにチャレンジしていきたいと力強く話をされていました。

経営者であれば誰しもが突然の状況変化や課題にぶつかるなどの体験をしたことはあると思いますが、報告者ほど以降の人生を諦めなければならないような状況を体験した人はなかなかいません。自身と似たような立場の方々と出会い、ポジティブな学びを得て、就職や結婚、スポーツや車の運転等、自身の可能性を開拓していく報告者の姿から諦めずにどうすればできるかを考え、行動し続ける大切さを学ぶことができました。

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