「新たな始まりと成長、環境の変化に柔軟に対応できる企業とNew大分同友会を創る」
4月24日(月)レンブラントホテル大分で第45回定時総会を開催しました。
開会にあたり、塚崎代表理事より一年間の活動への感謝と新たな決意が述べられ、続いてご来賓として佐藤知事、大分県信用金庫協会の森田会長より祝辞を頂戴しました。佐藤知事からは「地域を支える中小企業の活躍に期待している」との激励があり、森田会長からも「これからも地域と共に歩み、連携を深めていきましょう」と力強いメッセージが寄せられました。

来賓挨拶をする佐藤知事

来賓挨拶をする森田会長
議長選出後、2024年度活動報告、決算報告、会計監査報告、2025年度活動方針案、予算案、理事及び会計監査が順次提案され、慎重な審議のうえ、すべて承認されました。2024年度は、会計一本化、広報紙『同友おおいた』300号達成、第30回経営フォーラム開催など、多くの成果を挙げました。また、経営指針成文化セミナーの拡充、企業変革支援プログラムver2の推進、教育機関や金融機関、行政との連携を通じた地域づくりにも力を注ぎました。2025年度の活動方針では、「新たな始まりと成長、環境の変化に柔軟に対応できる企業とNew大分同友会を創る」をスローガンに掲げ、仲間づくり、例会・委員会活動の質向上、役員育成、広報力強化、e.doyu活用促進を軸に活動していくことが確認されました。 また、理事・会計監査の新体制も承認され、第2部では新任理事より熱意ある所信表明が行われました。参加者一同、これからの同友会活動への期待を新たにしました。
第3部の懇親会では、世代や支部を超えた交流が深まり、絆をさらに強める場となりました。地域とともに歩み続ける決意を胸に、参加者一同、新年度への意欲を高め、閉会しました。第45回定時総会は、変化の時代にあっても「地域に必要とされる企業づくり」へ向けた新たな出発点となりました。私たちは今後も、仲間と共に学び、実践・成長し、地域経済の持続的な発展に貢献してまいります。