同友会ニュース−活動報告
【20.02.27】豊後高田支部2月例会を開催しました
真面目に正しいことをする
2月21日(金)豊後高田中央公民館で、豊後高田支部2月例会を開催しました。「業界の現状と自社の課題」をテーマに南絵吏氏((株)佛信堂 取締役)と東陽炒香氏(封戸保育園 園長)が報告しました。
(株)佛信堂は南氏の父親が車を売ってレッカーを購入し、板金塗装の仕事を始めました。専門技術が必要だったので素人を採用して教育していましたが、職人がみんなを連れて退職してしまいました。他にも仕事をしようと考え、豊前の葬儀屋で働き、仕事を教えてもらいました。1985年頃に自宅装用の道具を購入。1年以上板金塗装の会社と掛け持ちをしていました。その後、豊の国斎場に加え、金融機関の協力を得て宇佐市に斎場をオープンさせることができました。「真面目に正しいことをするのは大切で、周囲の助けを得ることができます。感謝の心を忘れずにいたい。」と報告しました。
封戸保育園は児童福祉法等に則り子どもに接していて、保育士は国家資格となっています。国の指針が10年に一度改定されるので、それに合わせて見直しをしています。園では 年7回の勉強会を開いており、季節柄ウィルス対策の勉強会を昨年実施しました。また、年案、期案、月案、週案、日案を立て、保育にあたっています。2012年から園長を務めています。「社会福祉法人の世界しか知らないので、地域で知り合いを増やしたい、違う業界の人と交わりたいと思い同友会に参加しています」と報告されました。