委員会
COMMITTEE

会社経営の様々な課題を解決する
6委員会と1部会

会社経営の様々な課題を解決するために、大分県中小企業家同友会では6つの専門委員会を設けています。経営の指針を習得する「経営労働委員会」、組織力を強固にするための「社員共育委員会」など経営にまつわる様々な課題を解決する実践を行っております。
また部会である「青年部」では、今後の経済の担い手となる若手経営者が集い、枠にとらわれないマネジメント研修や討論会などを積極的に開催し、経営者の資質向上に努めています。

経営指針の実践は、

同友会での学びの一丁目一番地!
経営労働委員会
経営労働員会は、会員企業の経営指針の実践を推進する役割を担っています。経営指針とは、経営理念・10年ビジョン・経営方針・経営計画で構成されます。経営計画書を作成する為の手引書やセミナーは多々ありますが、同友会では「経営理念、企業の目的、何の為に我が社は存在するのか、何の為に我が社を経営するのか、何の為に社員は我が社で働くのか、を確立してこそ、全社一丸経営が出来る経営計画書となる」と考えています。経営指針の実践を推進していきます。
定期的な新卒採用で

自社および地域を活性化する。
採用推進委員会
同友会では経営指針の成文化およびその指針に基づいた社員の採用・教育計画が会社を存続するための大きな根幹を担っていると考えます。採用推進委員会では企業の採用に関する諸問題を解決し、地域から期待され
「ぜひ自分の子供を就職させたい」
と言われる企業づくりをめざし、中小企業に働く人が日本経済の主流として自分の人生を仕事と結び付け、目一杯生きることの出来る企業風土にしていくことが役割であると考えています。
社員とともに働くこと、

生きることを考える。
社員共育委員会
自主的な判断力や創造力で顧客の要求を深く掘り下げてつかみ、商品やサービスとして提案できる総合力=人間力を培うことが企業にとって大切です。同友会の研修は、人間教育の場とともに経営者自身にとって自己変革をともなる「共に育つ」場となっています。
幸せが見える地域社会のために、

人間尊重の経営を学ぶ
障がい者問題委員会
障がい者雇用や実習の受け入れ、支援学校の見学を通じて、障がいのあるなしに関わらず、ひとりの人として尊重することで、共に育ちありその能力が発揮できる企業づくりを目指します。
情報共有で同友会の良さを伝え、

広報力の効果を再認識する。
広報委員会
広報委員会では、「会員に役立つ情報を届ける」をモットーとして、主に大分県内の支部の情報や、各委員会の行事などを、広報誌「DoyuOITA」や、新しくなったホームページ、SNSを通じて同友会の情報を発信しています。毎月1回の委員会では、広報誌の誌面作りや、学び合える勉強会などを企画し、自社に役立つ委員会運営も行なっています。
大分県中小企業家同友会を、多くの方に知っていただき、同友会の会員拡大につなげ、各支部を良くするきっかけが作れればと思います。
良い経営環境を作る為に地域や

社会の課題を一緒に考えませんか?
政策委員会
私達政策委員会は県や各市町村に制定されている中小企業振興基本条例を活かした街つくり、地域つくりを同友会の仲間と共に一緒に学んでいく委員会です。主に、年に2回の会内の景況調査。その分析・報告を聞いて自社の経営戦略に役立てる情勢学習会や行政や金融機関との意見交換会の運営をしています。山椒の実の様な委員会ですが、和気藹々とした面もあります。ぜひ一度覗いて見てください!
経営者としての研鑽を積み、

次世代の大分を担う。
青年部
青年部は企業経営の後継者、創業まもない45才以下の会員で組織されています。青年経営者相互の親睦を深めるための事業、経営革新するための研修会、リーダーの役割、資質の向上を目指す研修事業などを実施し、大分を担う次世代経営者としての実力を磨いています。