各委員会の取り組みを学ぶ

６月２０日（月）日田商工会議所とWEB併用で日田支部6月例会を開催しました。
「人を生かす経営を理解し、実践に取り組んでいますか？」をテーマに馬場亮次氏（日田支部経営労働委員長）、原口圭二氏（日田支部採用推進委員長）、伊藤良浩氏（日田支部社員共育委員長）、梶原寿一氏（日田支部障がい者問題委員長）、平川加奈江氏（政策委員）が報告しました。

委員長より委員会の説明を行いました。経営労働委員会は、経営指針成文化セミナーへの参加促進を行っており、労使見解から経営者の責任について学びます。採用推進委員会は、人を生かす経営そのものであり、新卒採用活動を通して自社の改善点が見えてきます。障がい者問題委員会は「障がい」を「特性」として捉え、障がい者を取り巻く環境を経営者として解決していく活動を行っています。政策委員会は行政との意見交換会、専門部会等への参加、女性経営者から見た勉強会等の実施や、会員への「条例と施策の周知」を予定しています。社員共育委員会は、労使見解に基づいた教育について学びます。

各委員会での活動内容や、各委員長の自社での実践内容や学んだことなどを聞き、委員会は別々でも企業経営では全て繋がっているということを感じ取ることが出来ました。委員会に積極的に参加することによって、さらに自社の課題を確立し、解決するための計画や実践に役立てることにもなり、同友会活動の重要さを改めて学ぶ事ができました。

＜例会アンケートより＞
・各委員会についての活動を初めて知りました。まずは、経営理念を確立するために学び、活動していきたいと思います（人を生かす経営等の冊子を読みます、まずは）