1人ひとりが生き生きと働く会社を目指して
7月22日(金)大分支部7月全体例会を大分県労働福祉会館とWEB併用開催しました。
実山香代子氏((株)ミヤマ電気 代表取締役)が「家業から企業へ」をテーマに報告しました。
父の死をきっかけに、「広告代理店」 という華やかな世界から飛び込んだ家業である電気工事業。 母の病気もあり「経営」という難題を突き付けられもがき苦しむ中、「同友会」という一筋の光を見つけました。「経営」という難題の答えを見つけるべく、これまでに経営指針成文化セミナーに4 回参加。一つ一つ解決しつつも、まだ課題も多いという現実。解決したことも、解決していないこともお話しするリアルな報告は、多くの気付きと共感が得られるものとなったと思います。
経営指針成文化セミナーに参加することで、経営について考えるようになり、社内の問題点にも目が行くようになります。そして問題解決のために行動を起こす。すると次の課題が見えてくる、という良い循環が生まれることがわかりました。それには、やはり社長自身が行動を起こす必要があると感じました。改めて、経営理念や経営指針の重要性を感じました。