経営指針を社員と共有
7月26日(火)別府支部7月例会をふれあい広場サザンクロスとWEB併用で開催しました。
朝久野徹氏((株)ほうねん 代表取締役)が「社内風土改革の術」をテーマに報告しました。
朝久野氏はトップダウン経営を続けてきましたが、コロナ禍をはじめ円安等の影響で、大打撃を受け改革を余儀なくされました。社内目標を明確にし、社員が一丸となって進むには、理念を掲げ意識改革する事が必要です。4名の社員が離職し窮地となりましたが、従来の風土改革の転機となりました。
経営指針成文化セミナーを2回受講し、経営指針を深め共有を計る事で、社員の雰囲気が変わりモチベーションを上げる事が出来ました。ビジョンをどう描くか、熱い想いを持って社員と共有し実現できる事が大事です。トップダウンの従来の方法から、明確な目標を持ち社員と共有するように変化しました。
お客様を大事にするためには、対応する社員の成長が必要です。その為にも社内でセミナーを実施しています。