活動報告
ACTIVITY-REPORT

県南支部
県南支部8月例会を開催しました

高校生の就職を取り巻く状況を学ぶ

8月23日(火)県南支部8月例会を津久見市民会館とWEB併用で開催しました。
織田由香氏(行政書士織田ゆか事務所(兼 私立高校進路指導部) 代表者)が「高校生新卒採用の現状~今の高校生の特性と企業があるべき姿~」をテーマに報告しました。

私立高校の就職相談員として勤務しながら、今年の4 月から行政書士事務所を開業。就職相談として勤務を初めて6 年目になります。

高校生の就職に関しての取り巻く状況と学生本人の志向が大きく変わってきています。保護者の影響などが大きいですが、まずは求人票等を見直したり、取り掛かる時期など、企業も見直しすべき点は多くあります。人材不足に対して、ドローンを活用する方法もあります。

高卒の新卒を採用しようと考えても、なかなかハードルが高く、経営者が多くの考える時間が必要となります。新卒が採用できないのであれば、第2 新卒や30 歳代の中途採用、ドローン等の労働生産効率化も考慮する必要があります。

<例会アンケートより>
・今の高校生の状況が知れて良かったです。
・経営環境を整える事が大事と思いました。

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