社員と向き合う姿勢が大切
10月17日(月)大分支部10月全体例会を大分県労働福祉会館とWEB併用で開催しました。
「「 組織風土 」を経営のど真ん中に据える〜強い組織に必ずあるもの・・それは「 良質な土壌 」〜」をテーマに秋吉稔喜氏((株)AIC 代表取締役)が報告しました。
AIDA LINK(株)で成功してきた取り組みが、(株)AICでは同じように取り組むことができませんでした。その中でも、数々の取り組みを地道に行っていき、現状打破に取り組まれている内容でした。社員との衝突や、今まで経験していない状態がある中でも、「一番いばらの道を選んだ」とおっしゃっており、真摯に向き合う姿勢は、まだまだこれから良くなっていくことが伝わる報告でした。
業種も違えば、一人ひとりの個性も違います。経営者として知識はもちろんですが、向き合う姿勢、方法と個々に対応する難しさ、大きさを改めて認識しました。
<例会アンケートより>
・ 社風は社長そのもの。良くしていくためには社長が成長していかなければならない。また風通しを良くしていく必要もある。
・ 教育(共育)も経営者の責任と覚悟。根気強い思い。
・ 社風をどの様に作るのか、責任と権限を明確にするなど自身と自社の現状を考える時間となりました。