元気になれる場所を目指す
9月23日(水)WEB会議システムZoomを使用して、大分支部9月全体例会を行いました。菅原直美氏(Beauty salon Lindo 代表者)に「どんな困難があっても未来は明るい!」をテーマに報告して頂き、ゲスト2名を含む52名が参加しました。
菅原氏は、金融機関に就職しましたが、ビジョンが合わないのと勉強が嫌いだったこともあり退職。その後、42歳でエステサロンを創業しました。「人生が明るくなるお手伝い」を理念に、ヘッドマッサージやダイエット、脱毛、食事の指導、臓活食養生講師などを行っています。また、メンズ対応型サロンとして、男性の全身脱毛を行う事が出来る大分でも数少ないエステサロンです。その他、企業に対して、健康に関する情報の提供や健康レシピの発行、熱中症対策などのサポートを行っています。
創業1年目は主にホットペッパーで集客行い、2年目は価格の値上げや食育活動を始めましたが、この頃から男性のお客さんが増えてきました。3年目に栄養コンシェルジュ2つ星受講をし、4年目には大分同友会の経営指針成文化セミナーに参加しました。
2018年から大分支部広報委員長となり、同友会で学ぶことで仲間ができと言います。大分支部長の宮迫氏より「広報の重要性を伝えてほしい」と言われ、広報誌「同友ジャーナル」を発行し、会内外へ積極的に情報を発信しています。
今後について、「固定費を削減して社員の給料を上げていきたい。また、5年後には自分自身をリセットして元気になれる場所を提供したい。自主、民主、連帯の精神でコロナ禍を乗り切っていきましょう」と抱負を述べました。
