新規事業にチャレンジ
4月19日(水)津久見市民会館とWEB併用で県南支部4月例会を開催しました。
遠藤龍也氏((有)遠藤石油 代表取締役)が「 自社の現状に捕らわれず新しい事業へ挑戦!~地域課題をビジネスに生かす~」をテーマに報告しました。
地域課題や現状のビジネス環境の変化に対応するため、ガソリンスタンドのセルフ給油、共同配送、24時間フィットネスジムの開業などのビジネス展開に挑戦してきました。「何もしなければ、先は見えている。」、「リスクはあっても不安に挑戦する」という意気込みでチャレンジしています。
24時間フィットネスジムでは、AIなどを用いた結果の見える化への対応、企業の福利厚生に向けた法人営業、今後の展開に向けても対応しています。
「従来より携わってきたまちづくり活動を今後も継続し、地域活性化のために努力していきたい」と決意を述べました。
地域課題を客観的に分析し、地域資源は何か、地域に何が必要とされているのか、将来的にはどうあるべきなのか、そのためにどうすれば良いのか、自社のビジネスモデルとつなげる事で、地域の活性化につながり、企業も必要とされる存在となると感じました。