現状維持は衰退
5月25日(木)大分支部5月全体例会をアイネスとWEB併用で開催しました。
南徳行氏(イデア総研税理士法人 代表者)が「挑戦し続ける経営者の超実践!~会社の成長は社会貢献~」をテーマに報告しました。
南氏は、1998年にマンションの1室で税理士事務所を開業し、翌年に同友会に入会。経営労働委員長も経験し、同友会で学んだ経営指針をベースとした経営を続け、現在は社員数80名の税理士法人に成長しました。常に挑戦をし続け、成功・失敗を繰り返しながら会社を成長させてきました。人財育成に力を入れ、社員の人間力を高めるため、自主性・主体性を育てる育成の仕組みを作り、実践をしていくことで会社を安定、成長させていきました。常に挑戦をしていく姿勢や失敗なども含めた報告や人財育成の内容など多くの学びや気付きを得られるものとなったと思います。
「現状維持は衰退している」という言葉から、常に目標を掲げ、挑戦をしていくことで、会社にいい循環が生まれ、成長をさせていけることを感じました。改めて、社員は財産で、人材への先行投資の大切さ、入社してからの社員の育成教育に力を入れることで、会社を安定して成長させることが出来ると学ぶことが出来ました。