顧客満足を最優先に考える
6月20日(火)ふれあい広場サザンクロスで別府支部6月例会を開催しました。
明石秀伸氏((株)BLS 代表取締役)が「経営指針成文化セミナーを 通しての事業構築について」をテーマに報告しました。
大学卒業後に公衆衛生学を学び、社会福祉法人一燈園で4年間勤務し、後押しを受けて2014年に開業しました。BLS(Best Life Support)は最高の生活かつ安全安心をサポートすることで、満足度を第一に掲げたものです。優秀な人材を確保し、顧客の満足度を最優先に考えています。その為には、社員の満足度も実現する必要性が有り、社員が一丸となって成長するお話を伺えました。
トップダウンからボトムアップする事で活気が生まれ、失敗しても、それが人を成長させます。「あれは出来ない、これは出来ない」ではなく、一度実行する事が大切です。現場からの声がどれだけ重要かと学んだ出来事もあり、一層の人材育成が必要と感じています。また、経営指針成文化セミナーに参加した事で、数字中心から短期・長期計画まで見直しが出来、理念を浸透させたいと思っていたことが形になって行く事で、社員と情報共有でき、一丸となって成長できました。
将来的な会社の事業方針・計画を考える機会を得る事が出来、自社に足りてない経営方針を、聞いて学ぶことができました。何よりも同じ悩みを持つ経営者(同志)がいて、勇気付けられたとの報告がありました。人財の重要性、顧客の満足度を最大限にするために、接する社員が満足する事が大切です。その為には、社内でのコミニケーションが大事で有り、想いを理念として浸透させることの重要性を学びました。