経営者の覚悟が必要

6月19日（月）日田市複合施設AOSEとWEB併用で日田支部6月例会を開催しました。
東真吾氏（日田支部採用推進委員長）、原口圭二氏（日田支部社員共育委員長）、梶原寿一氏（日田支部障がい者問題委員長）、
馬場亮次氏（日田支部経営労働委員長）の4名が「会社が維持発展するために、人を生かす経営をどのように取り組みますか？」をテーマに報告しました。

東氏は人材、教育不足で店舗閉鎖等を経験しましたが、経営指針成文化セミナーへの参加など同友会の学びを社内で活用し、どうすれば会社が良くなるのかなどを社員と話合い、改善を図っています。
原口氏は社員とのコミュニケーション（かかわること）を大切にし、若い社員を中心とした会社改善会議プロジェクト・改善要望のアンケート、自己評価表の実施を行っています。
梶原氏は、障がい者問題委員会での活動について、障がい者雇用は自社に関係ないのではなく、そこから学ぶべきものは沢山あり、一人ひとりの特性をどのように受け入れていくかなど多くの学びを委員会で得ることができました。
馬場氏は、経営指針書を作成して会社と社員とが同じ方向に向かうことが大事であることを実感しています。
いかなる困難が発生しても企業は人で成り立ち、「経営者の覚悟」を高めていくことが大切だと改めて感じました。