積極的に新規事業にチャレンジ
6月22日(木)津久見市民会館 とWEB併用で県南支部6月例会を開催しました。
宮迫賢太郎氏(ロイヤルクリーナー(株)リファイン大分 代表取締役社長)が「ピンチだからこそチャンス!~チャレンジしたことで見えたこと~」をテーマに報告しました。
自身のアメリカ留学中、長期休暇で帰国すると、父親の経営するクリーニング会社が傾き、留学を断念し仕事を継ぐことになりました。その後も本社工場の火災や社員の不満爆発など度重なるピンチに見舞われました。しかし障がい者雇用への取り組みや、新規事業での農業、貿易など新たな事業にも果敢に挑戦してきました。当然その度に借入金の額も増大してきましたが、チャレンジしたことで見えてきたものも多々ありました。経営環境は時代とともに変わって行くので、事業内容も都度見直し適応していかなければならい事、また取り組む事業を信じ、明るく積極的な考え方が経営には欠かせないと学びました。笑顔の向こうにV字回復を確信している社長の姿に力強さを感じました。