活動報告
ACTIVITY-REPORT

別府支部
別府支部7月例会を開催しました                                   報告者:高崎建材(株) 代表取締役 高崎 保典氏

「笑顔が集う家づくり」を合言葉に

7月27日(木)ふれあい広場サザンクロスで別府支部7月例会を開催しました。
高崎 保典氏(高崎建材(株) 代表取締役)が「企業経営の中での人との関わりの大切さ」をテーマに報告しました。 

縁あって別府へ来る事になり、売上げも最低な時期から、ひたすら努力する事で19年間、徐々に回復出来て今に至っています。その中で、言葉の重みと人との関わりが大きく影響しています。まずは憶えてもらう事から始め、3年間でお客さんの声を頂く事が出来る様になりました。さらにリーマンショックの不況を乗り越え、新しい仕事にチャレンジし、これが自信となりました。また、職人さんを社員として雇用することでスキルアップが出来る様になりました。一重に周囲の力添えが有ったからこそ今があると実感しています。

チャレンジした事でモチベーションが上がり、県外への挑戦が更なる自信となりました。ただ近年では人口減少もあり、職人さんの人口も極端に少なくなり15年前に比べ僅か2%ほどと厳しくなっています。仕事の動画をSNS等で発信して、仕事の魅力を伝えるなど、新しい取り組みも行っています。

とても温かみのある、高崎社長の人柄がよく分かる、お話を伺う事が出来ました。実直で有る事と個性の強い職人さんをまとめ、スムーズに仕事を進める為には、一丸となったチームワークが必要です。その為にはまず「挨拶」をしっかりすること、さらには個人の意識とスキル向上に努力を惜しまない事が大切です。

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