地域の活性化には一緒に働く仲間が必要
8月18日(金)津久見市民会館とWEB併用で県南支部8月例会を開催しました。
鳥越 基克氏((株)丸京石灰)が「Uターンした「津久見」で私ができること~待ち受けていた現実、そして未来への挑戦と覚悟~」をテーマに報告しました。
鳥越氏は大学進学のため12年前に地元をはなれ、その後卒業、就職につづき語学留学を経て地元津久見に帰ってきました。現在、家業である(株)丸京石灰、(株)鳥繁産業に就職し石灰、漆喰の良さを広めています。
帰ってきた地元は、人口減少、コロナ等により、明らかに以前のような活気がなく、懐かしい思いと同時にとても大きな不安が押し寄せてきました。今できることは何か、地域を元気にしたい、たくさんある地元津久見の良いところを知ってもらいたいとの思いより、地域おこしの起爆剤になればと「津久見短編映画プロジェクト」に挑戦することになりました。
地域の活性化には、周りを引っ張って行く熱きリーダーと、一緒に働く仲間が必要だと学びました。また各企業で出来ることは、それぞれの本業で日本一や一流を目指し努力を重ねていくことが、視察の増加や地域への貢献等、地域活性化につながっていくと考えました。