活動報告
ACTIVITY-REPORT

日田支部
日田支部9月例会を開催しました

自社、自分と向き合う時間をつくる

9月19日(火)日田市複合施設AOSEで日田支部9月例会を開催しました。
原田敬史氏((有)原田工務店 代表取締役)と井上浩明氏((福)みのり会 理事長)が「良い会社にしたいんだ!自社を知り、将来を描く~経営指針成文化セミナーに行ってきました♪自社ととことん向き合った40時間、とその後~」をテーマに報告しました。

原田氏は成文化セミナーに参加し、経営理念に向き合ってみると頭が混乱する程難しい問題であることに気付き、経営者は強制的に時間を作り企業のことを見直す時間が必要と痛感しました。形だけの経営指針を作成し、その後課題も見つけようと思いましたが、それでは会社、社員にきちんと向き合えているとは思えないと気付きました。経営指針の作成に対する意識が変化し、課題や目標が明確になり、中長期的なビジョンが見えるようになったと報告しました。

 次に井上氏が報告しました。(福)みのり会は、法人設立の理念が忘れ去られており、経営理念を改めて作成しようと思い、経営指針成文化セミナーに参加しました。何度もセミナーに通い指針を作成していく上で、法人のことだけを考える時間は必要なものだと思うようになりました。

セミナーに通うきっかけこそ違うものですが、参加した結果として、経営者は強制的に時間を作り、企業のことを考える時間が必要であること等共通する部分が多いことに気が付きました。またセミナーに参加した方の意見として、考えられる材料が増え、同じ話を聞いても得られるものが増えたことや、10年後は不透明と思っていたが、見返してみると不思議と指針通りになっていて驚いた。という意見もあり、有意義なセミナーだとわかりました。


     
 

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