活動報告
ACTIVITY-REPORT

中津支部
中津支部10月全体例会を開催しました                           報告者(株)バウンディングパルス 代表取締役 海野康弘氏                       

ブランディングは言行一致させること

10月11日(水)中津市教育福祉センターで中津支部10月全体例会を開催しました。
海野康弘氏((株)バウンディングパルス 代表取締役 )に「基礎から見つめなおす中小企業のブランディング」をテーマに報告して頂きました。

ブランドとブランディングの違いを解りやすく、丁寧に説明していただきました。ブランディングとはロゴやキャッチコピーを考えることだけでなく、会社のミッションのことです。まずはビジョンを明確にすることから始めることが大切であり、ミッション、ビジョンが新卒採用に有益である事例をあげられました。

また、ブランディングが目的になってはだめで、ブランディングはあくまでもツールに過ぎないので、自社の事業や、商品、または事業継承など新たに見直す時にブランディングを考えるのがよいと学びました。 

中小企業のブランディングには多種多様な業種がありますが、大事なことは会社の経営理念や経営指針に対して、有限実行し、一貫性、意向性、継続性を追求することにあります。グループ討論では各グループより多くの意見と質問が出ました。中小企業においては、地域で必要とされるようになるためにこれから行うこととして、コーポレートガバナンスに挑戦、人となりをアピールしていきたい、人材育成に力を入れる、喜んで盛り上がることの追求、など意見が出ました。

一覧に戻る