それぞれの想いを持って経営指針成文化セミナーに参加
10月26日(木)ふれあい広場サザンクロスで別府支部10月例会を開催しました。
中津支部の井上浩明氏((福)みのり会 施設長)、原田敬史氏((有)原田工務店 取締役)、若山典義氏((有)若山電気商会 代表取締役)から「良い会社にしたいんだ!自社を知り、将来を描く~経営指針成文化セミナーに行ってきました♪自社ととことん向き合った40時間とその後~」をテーマに報告して頂きました。
3名は「自社を変えたい」、「世の中の変化に強い会社にしたい」、「会社員で幸せになれる良い会社をつくりたい」、それぞれの想いで成文化セミナーに参加しました。
まず自分が変わらなければ何も変わりません。「自分が変わる」と社員に告知し、決意表明する事から始めました。自分と向き合い、自社を考える事が出来、変化のない事、足りなかった事に気付きを得ました。また、職種や環境の違いからそれぞれが主張し、更には理想と現実の違いにまとまらず、困難を極めていた時に、今回報告の機会を得ました。
業務を優先する中で、じっくり考える事が出来なかった自社を再度見つめ直す事ができ、何よりも3人で経営指針成文化セミナーを受講出来た事が最も心強かったということです。相談し指摘し合う事で、自らの足りない部分を補う事ができ、強い結束が生まれました。以前受講された方は、改めて見直す機会に、初めて参加される方は先に参加された方の意見を得られ、共に切磋琢磨出来ました。
まとめの中で、「会社を維持、発展させ、継ぎたくなるような会社にする為に、社内で共有していく事が重要」との話がありました。お互いに足りない部分を補う事が出来る。同じ思いを共有する事が出来て、学び合い、指摘し合い、励まし合う事で一体感が生まれ、次の一歩に繋がっていきます。