「情報」を「価値」に変える
宮野氏は大分同友会に入会し、「人を生かす経営」を読み、同友会で学んだことを自社で実践しています。現在、2回目の経営指針成文化セミナーに参加し、自社の将来について考えています。企業変革支援プログラムバージョン2をe.doyuで登録し、自社の経営についての分析をおこなっています。コロナ禍に突入してからは、様々な対応法や融資活用情報も同友会より得られることができました。
また、経営フォーラムをはじめとしたいくつもの学びの場で、熱量の高い経営者と会い、良い影響を得ました。これらのことはすべて「情報」で、それをどう活用するかで「価値」を生みます。経営判断の力は、「情報の差」と言っても過言ではありません。積極的に経営者のいる会へ出かけ、多くの情報に触れインスピレーションを得ることで良い判断ができます。
一人であれこれ思い悩むより、他の方の経験談を聞いたり、自分の悩みをオープンにできる場に出向き、情報を取りに行くことが大切だと感じました。
<例会アンケートより>
・課題を知ることは自社を知ること。経営者がプレイヤーでいては自社を知ることが難しいため、時間や気持ちに余裕を持ったマネージャーになる必要があると感じた。
・様々な業種の経営者が集まった中でいろいろな悩みを聞けたのは良い経験となった。
・事前の打ち合わせが数回あったのでグループ長がやりやすかった。