街全体で取り組む
12月11日(月)悠彩の宿望海で別府支部12月例会を開催しました。
阿部万寿夫氏(別府市 副市長)が「おんせん県おおいた!コロナ後の別府観光と条例を活かした街づくり」をテーマに報告しました。
阿部氏は、大分県産業創造機構の専務理事、大分県東京事務所長などを歴任、さらにはAPUの非常勤講師と幅広く活躍され、2023年6月に別府市副市長へと就任されました。
観光の街別府が、booking.com「2024年の旅行先トレンド予測」.で、10位以内にランクインしました。日本で唯一別府だけが選ばれ、しかも1位。じゃらん都道府県別ランキング「総合満足度」でも、2022年に大分県が1位。過去には2018年にも1位を獲得しました。
2018年には、災害への復興割やラグビーのワールドカップへの取り組みを行い、その取り組みと継続が、2022年に出てるのではないかと分析。多くのお客様に別府の魅力を伝え、リピートへ繋がり、更に広げるといった取り組みを町全体で行ってきた成果が表れています。「今も、ホテルの数が増えている事から、国内外からの評価を受け、注目され、未来へ繋がるのでは」とのお話がありました。
街の魅力を発信するために、街全体で結集する取り組みの大切さを学びました。