経営指針書の重要性を学ぶ
1月23日(火)ホテル金水苑とWEB併用で県南支部1月例会を開催しました。
安部征吾氏(大分デバイステクノロジー(株)代表取締役)が「5年後にどんな会社になっていたいか?-自社の強み・弱みを知って、社員と共に歩める戦略の立て方-」をテーマに報告しました。
経営指針書の重要性について学びました。当初は自分だけで作っていましたが、年配の幹部社員、そして若手の幹部社員と作り上げるメンバーが変わっていきました。経営指針書の中で経営数字を公開することで社員の成長ややる気に結びつき、社員共育や補助金の申請にも役立ちました。採用に困った時期もありましたが、答えは良い会社になることでした。最近は採用にもあまり苦労しなくなりました。
同友会の良いところは『信頼できる仲間』ができることです。会社をうまく運用していくにはきちんとした仕組みづくりが大切です。また、社長はやはり、経営指針書の作成や、企業変革支援プログラムの活用等、社長の仕事をきちんとしなければいけません。