社内で何でも言い合える雰囲気づくりが必要
2月22日(木)豊後高田商工会議所で豊後高田支部2月例会を開催しました。
徳丸新吾氏(奥田建設㈱ 代表取締役)、(㈱中村建材店 大分営業所事務責任者)、後藤樹氏(共和重工㈱ 整備担当者)の3名が「「組織力・コミュニケーション力向上研修」に学んで」をテーマに報告しました。
今回の例会は、1/27 に開催された豊後高田支部「組織力・コミュニケーション力向上研修」を受講された3社3名の方に学びの成果と今後について質問形式で報告していただきました。「自社のコミュニケーションでの問題点や困っている事」は業種的に無口で個性が強い人が多くコミュニケーション不足で、人間関係の好き嫌いで同じ現場で働きたくないともめる事があります。人それぞれ性格が違うのでその人に合った教え方伝え方を行う事が難しいと感じています。
研修での学び気付いた事は、職場の目的 、職場内の関係構築のリーダーとフォロワーの役割です。会社の目的を達成するための指針を明確化し、各職場に目標として落とし込みます。いかに効率良く作業を行うためには、人間関係を築き、話をする事が大事で、社内で何でも言い合える雰囲気づくりが必要です。
リーダは何をするかを明確にし、フォロワーは指示を受けているだけでなく、お互いに聞く尋ねる事を同じ思いで行い、何よりも大事なのは人と人との信頼関係で会社の目的に向かって一致団結して皆が同じ方向を向く為に、コミュニケーション力を上げ組織を作っていく努力する事が大切です。
経営者では無い3人の報告をお聞きし、社員とのコミュニケーションがとれていると思っている経営者が多いと思います。経営者としては、出来るだけ接する機会を増やし、コミュニケーションに対する勉強もしないといけないし、コミュニケーションをとる事によって安全性を含めて、会社の仕事の効率も上がり、向上させていくが大事であることを学びました。