新会員17名が同友会の歴史と理念を学ぶ
3月12日(火)大分県労働福祉会館で2023年度新会員交流会を開催しました。
「同友会の歴史と理念」を小串康博氏((株)オグネット 代表取締役・副代表理事)、「同友会で学んで実践体験報告」を東真吾氏((有)ファミリーフードサービス 代表取締役・日田支部幹事)が報告しました。
開会後、まずは、小串副代表理事((株)オグネット 代表取締役)から、ややもすれば難しくなりがちな同友会の歴史と理念について、非常に分かりやすく説明があり、次に東氏((有)ファミリーフードサービス 代表取締役)からは、同友会の学びを実経営にどう生かしているかの実践報告がありました。両氏とも報告の見本とも言うべき素晴らしい報告で、新入会員にとって、同友会の基礎となる価値観を学ぶ上で重要な機会だったのではないでしょうか。
その後、各委員長より熱のこもった委員会登録促進プレゼンテーションが行われ、新入会員からは早くも委員会への登録を希望する声が聞こえてくるなど、交流会全体を通じて活発な意見交換が行われ、懇親会を含めて和やかながらも充実した時間となりました。
新入会員にとって、同友会の理念や活動について理解を深め、実際のビジネスや日々の活動にどのように応用できるかをいち早く見出すことが重要です。交流会のような形でサポート体制を強化し、会員一人ひとりが同友会の一員として自覚と責任を持ち、共に成長していくことができれば、会自体も新しいステージに進むことができるのではないかと考えます。今後もこの交流会が新旧会員間の絆を深めるとともに、共有された理念に基づく会全体の一層の発展への礎となることを期待します。