活動報告
ACTIVITY-REPORT

採用推進委員会
2024年合同入社式・新入社員研修参加インタビュー                                                                               (株)諌山工務所 田中翔氏

不安を解消することが夢をかなえる方法

4月1日(月)~2日(火)スパ&リゾート ホテルソラージュ大分・日出で2024年合同入社式・新入社員研修が15社20名の参加で開催されました。
参加した株式会社諌山工務所(日田市)の伊藤哲司代表取締役と、新入社員の田中翔さんにお話を伺いました。

―合同入社式に参加されていかがでしたか?

田中:グループディスカッションでは、社会人となっての不安や夢を話し合いました。全員がそれぞれに不安を抱えてはいましたが、それを解消することが夢をかなえる方法なのだとわかりました。

伊藤:今年7年ぶりに新卒採用に至りましたが、同期がいないという点が気になっていました。その面で他社ではありますが、同期を見つけてもらえたのはよかったのではないでしょうか。また、田中は2日目にグループ長を務めましたが、グループ内の意見をきちんと聞いていて、この2日間でぐっと成長したと感じています。

―合同入社式で得たものは何ですか?

田中:4歳離れた同僚はいますが、同期はいません。合同入社式で知り合った人と連絡先を交換してやり取りをしていますが、まるで同期のようで心強いです。

伊藤:田中には名古屋に建設業の新入社員研修に行ってもらいます。入社すぐに遠方へ行くのは心細いかもしれませんが、同じ立場の仲間たちと研修すればきっと寂しい思いもせずに済むのではないでしょうか。

田中翔氏(写真左)伊藤哲司代表取締役(写真右)

―最後に、田中さんの将来の夢を聞かせてください。

田中:実家が築100年と古く、現代の暮らしに合わない部分があります。建築に関する知識や経験を仕事により得て、自分の手で実家を大規模リフォームするのが夢です。

毎年行われる合同入社式ですが、単なるセレモニーではなく、大きな意義のあるものです。おふたりのお話のとおり、グループディスカッションで自分の抱える不安を解消する方法を考えたり、または同期を得たりと、その“効果”はとても大きなものと言えるでしょう。

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