活動報告
ACTIVITY-REPORT

中津支部
中津支部4月例会を開催しました                                                  報告者:大分県立大分工業高等学校 校長 円福 秀樹氏

学校との連携を考える

4月10日(水)中津市教育福祉センターで中津支部4月全体例会を開催しました。
「学校現場と中小企業連携のあるべき姿とは?~地元で学び、地元に貢献、地元と共に~」をテーマに、円福 秀樹氏(大分県立大分工業高等学校  校長)に報告して頂きました。

地域経済の根幹を支える中小企業の存在が注目されるも、現実として魅力的な広報(発信)がされているとは言い難い現状です。そこで昨年の中津南高校に続き県北部屈指の歴史と伝統を誇り、地域の産業を支える専門高校である円福秀樹氏((前)宇佐産業科学高等学校 校長)にあるべき姿と取組みや実践例、経営課題(未来へ向けた採用と共育の重要性)や地域課題の解決に向けた学びの場として講演頂きました。

経営者の究極の役割はいかなる困難な社会環境変化にも対応し一定の収益を残し持続的に成長させることです。未来へ向けた足下対策(営業・マーケティング)と人的資本経営対策(採用と共育)を両輪でまわすことが大切です。その実現のためには産学官金連携の重要性を改めて痛感しました。

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