経営理念に沿った経営、採用を行う

5月24日（金）大分県消費生活・男女共同参画プラザ（アイネス）で大分支部5月全体例会を開催しました。
清家巧貴氏（清家巧貴税理士事務所　代表者）　が 「地域を超えて選ばれる企業の実践！」をテーマに報告しました。

報告者の清家氏は「想いは言葉にしないと伝わらない」という考えのもと、社員全員の想いを言語化し、クレドカードに記載して社内で共有しています。このクレドカードの想いを最も重要視しており、経営理念に沿った経営を行っています。業種や形態に関わらず、M&Aを積極的に行っておりますが、ただ単に事業拡大が目的ではありません。清家氏自身と会社のビジョンの達成、地域活性化に強い想いを持って100億企業を目指す、ワクワクする報告でした。

「想いは言葉にしないと伝わらない」という報告がありました。想いを発信し続けることで応援してくれる人が増えて、自分のビジョンの達成がしやすくなると言われました。更に「何を言うかではなく、誰が言うかが大事だ」とも言われました。共感する内容ばかりでしたが、報告内容というよりは清家氏の考え方や生き方に一番感銘し、深い学びを頂きました。