豊後高田支部の今後について話し合う
6月28日(金)豊後高田商工会議所で豊後高田支部6月例会を開催しました。
奥田淳二氏(奥田建設(株) 取締役)が「支部の未来を考える」をテーマに報告しました。
今月の支部例会では、今年度より「財政一本化」された取り組みについて、理事を務める奥田支部長から状況の報告をして頂きました。財政一本化され支部通帳が無くなり、支部活動費の中でどう支部活動に取り組んでいくか、参加者全員で話し合いました。財政一本化の必要性について、原則・都道府県の単一組織であるべき予算が不明瞭、予算執行基準が明確でない、支部ごとに会計が存在(全体としての会計が明確ではない)等の理由の説明が有りました。
理事会で多くの要望・質問の末、財政一本化となり、今後①支部繰越金の取り扱い(目的を明確にした事業計画書等を提出) ②支部間で差がある個別ルールに対する是正の検討協議していきます。厳しい財政を克服するために会員増強に取り組み(県内組織率 5%以上 会員数 1,000 名規模?)、任意団体から一般社団法人化へ移行し認知される団体を目指している事を、県の意向としてお話して頂きました。
説明をお聞きして、今回初めて聞く人もいて驚きも有り、話し合う中で 理事会が進めている同友会組織の一体化(会計体制統一)で管理される中でも、支部活動に参加したいと思う企画を立案し行っていかないといけません。色んな規模・環境の会社が有って、会に求めているものが違う経営者がいる中で、会員を増やし、減らさない為には人と人との繋がりを強く密にしていくことが大事だと学びました。