少しの工夫で戦力になる
7月23日(火)レンブラントホテル大分で大分支部7月全体例会を開催しました。
「凸凹(デコボコ)が活きる社会を創る!~発達に凸凹(デコボコ)があっても、社会の一員として自然に受け入れられ、活躍できる社会を目指して!~」をテーマに松井清貴氏(デコボコベース(株) 代表取締役COO)に報告して頂きました。
工夫の仕方によって障がい者は戦力になる、ということを、発達障がいを例に説明して頂きました。松井氏は最初からうまく行った訳ではありません。最初の頃は事業拡大を急ぐあまり、多くの社員が辞めていきました。このままではいけないと感じ、松井氏は人に関する課題を分解して、1個1個手を打っていき、素晴らしい会社を創りました。
これからの時代、障がい者を戦力にできない企業は、生き残れないだろうという結論であり、障がい者は戦力になることを学びました。そして障がい者を雇用することによって企業を発展させることを学びました。そのための工夫を行っている企業の事例を知ることができました。