自社を深く見つめ直す
11月9日(土)~10日(日)大分市コンパルホールで第30期経営指針成文化セミナー第3回〈中期経営計画作成編〉を開催しました。
始めに計画立案の上で重要なポイントを栗林氏からご説明いただきました。自己資本比率や流動比率の向上計画には財務分析が必要で、変動費や固定費を直接費、間接費に分ける管理会計が必要であると学びました。その後、10年ビジョンの必要性と事例を紹介していただき、経営理念・基本方針を再度見直し3か年の計画を立てました。
2日目は採用推進・社員共育・障がい者問題の各委員長から経営指針書の活用についてご説明いただき中期経営計画発表を行いました。経営計画書作成にあたっての想いや中期経営計画の発表は、自社を深く見つめ直し、良くしようという気持ちの入った発表で、想いの入った発表は胸を打つ場面もありました。6日間の全日程を終え、作り上げた経営指針書を社員と共有し会社の発展に活かします。