活動報告
ACTIVITY-REPORT

障がい者問題委員会
2024年度障がい者の就労支援に関する意見交換会を開催しました

津久見市で初めて開催

2月13日(木)(福)豊海会とよみ園とWEB併用で、2024年度障がい者の就労支援に関する意見交換会を開催しました。

今回の意見交換会は、2000年から始めたこの意見交換会で初めて津久見市で行いました。場所は、(福)豊海会とよみ園。狙いとしては、県南支部の障がい者問題委員会の活性化と障がい者雇用の促進です。

内容は、第1部として、(福)豊海会とよみ園のB型作業所の見学を行いました。ここでは、県南支部の(株)鳥繁産業の乾燥剤や保冷剤の袋詰め作業をしていました。話によると、(株)鳥繁産業より細かい作業指示書を作成して渡してあるそうです。現場では作業指示書がなくともみなさんしっかり作業をしていましたが、新しい方が入られた時にきっと役に立つのだと思います。

(福)豊海会とよみ園 サービス管理責任者 鈴木 勇樹氏

第2部は、3名の方に報告して頂きました。サービス管理責任者の鈴木氏は、就職に繋げるまでのご苦労についてお話くださいました。津久見市という小さな市で障がい者が就職する事はとても大変なんだと知り、このような支援をしてくれる施設がある事の大切さを感じました。(株)鳥繁産業の村谷氏は、障がいのあるなしでなく一人の人間としてみているので戦力になるかならないかでの判断であるとういうお話がとても印象的でした。誤解のないよう説明すると障がいを特性としてみているので、工夫一つで戦力になるのであればご本人のやる気があれば採用するという事でした。障がい者雇用とはかくあるべきだと共感しました。

(株)鳥繁産業 常務取締役 村谷 忠輝氏
日本文理大学附属高等学校 進路指導主任 立木 穣太郎氏

最後に、日本文理大学付属高校の立木氏のお話で、当高校ではバイターンという制度を採用しているそうです。これはアルバイトとインターンシップを掛けあわせた造語だそうです。学校がかかわるアルバイトで単位もとれるそうです。ただ、どのバイト先でも良いわけではなく学校の趣旨に賛同する企業を募集して登録していただいた企業でこの制度が可能だそうです。地域企業を巻き込んだとてもユニークな活動だと思いました。

最後に、グループ討論を行い、今後の障がい者雇用について深い討論を行いました。今回の大きな成果の一つに障がい者の実習受け入れ賛同企業が2社増えたことです。

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