事業承継について学ぶ
2月27日(木)久見市民会館で県南支部2月例会を開催しました。
寺司志保美氏((株)環境整備産業 元専務取締役)が「これまでの私の仕事を振り返りそしてこれから-変化し続ける会社と同友会での学び-」をテーマに報告しました。
昨年の11 月に約30 年間勤めた(株)環境整備産業の役員退任についてとこれまでの振り返りを報告して頂きました。創業者の父から「経理だけ手伝ってくれたらいいから・・・」の言葉で、父の役に立てるならと思い入社しました。しかし、自分は経営に携わる気は全くないのに周りからは創業者の娘で後継者候補と見られる中での心の葛藤がありながら、社内の総務経理業務に邁進しました。
入社時は20 名程度の社員も業務拡大で200 名になり社外から人材を受入れ組織改革も進み一息ついたところでM&A を行った会社の社長を受ける事になりました。「これまでの会社への恩返し」と引受け、事業の立て直しを図り、後任へ任せ今後は「穏やかな日々」を送る事が目標です。自身が出来る事を追求し、会社へ貢献する心と父親と会社への感謝の気持ちを持ち続ける事を学びました。また、分らない事は聞く事で会社組織や業務の問題点を洗い出し、社員と共に考える姿勢など現在経営している私たちと近い将来、事業承継やM&A により引退する為の心構えを学ぶ時間となりました。