同友会の歴史と理念を学ぶ

3月6日(木)アートホテル大分で2024年度新会員交流会を開催しました。
「同友会の歴史と理念」は小串康博氏（（株）オグネット　代表取締役）、「同友会で学んで実践体験報告」は若山典義氏（（株）若山電設　代表取締役）が報告しました。新会員14名を含む26名が参加しました。

2024年度新会員交流会に参加し、多くの学びと気づきを得ることができました。この交流会は新しく入会した会員同士がつながりを深めるとともに、同友会の理念や活動内容について理解を深めることを目的としたものです。初めての参加でしたが、多くの新会員や既存会員の方々と交流する貴重な機会となりました。

　さまざまな業種で活躍されている方々が集まっており、自分の業界とは異なる視点を得られたのが非常に刺激的でした。グループディスカッションでは様々な意見を聞きながら、アドバイスもいただき、自分の視野が広がり非常に有意義な時間でした。経営に対する熱意や悩みは共通する部分も多く、先輩会員から「困ったことがあれば遠慮なく相談してください」と心強い言葉をいただき安心感を覚えました。

　そして同友会の歴史、理念についても改めて学ぶことができました。経営指針、経営理念の大切さ、経営者としての責任をとる覚悟の重要性についての話は、私自身の仕事にも通じる部分が多く、非常に感銘を受けました。同友会で得た学びを自社にどう活かして実践していくかを考える重要性も再認識できました。

　今回の交流会を通じて、同友会が単なる異業種交流の場ではなく、経営者同士が本気で互いに学びあい、成長し合う組織であることを強く実感しました。今後も例会や勉強会にも積極的に参加し、経営課題の解決に向けた取り組みを進めていき、地域社会に貢献できるよう精進してまいります。

報告する小串康博氏