地域と移住者が関わり、多様な仕組みを考える
6月27日(金)豊後高田商工会議所で豊後高田支部6月例会を開催しました。
清成麻理子氏(元・地域おこし協力隊)が「高田に住んで10年!~町の変化に気づいたこと、そして これからの豊後高田市への私の思い~」をテーマに報告しました。
清成氏は、東京品川の下町育ちで、中学・高校と女子美術大学附属校で絵画を専攻されました。卒業後、映画の仕事がしたくて専門学校(日活芸術学院)に通い、フリーランスで映画の小道具・セットデザインをする美術スタッフとして10年ほど勤務する中で、日韓合作映画に携わり韓国に興味が沸き1年間語学留学しました。その後、映画ロケで色んな地方に行く中で、国東半島の歴史風土にハマり、2014年に総務省が行っている制度の、地域おこし協力隊として豊後高田市に3年の任期で移住されました。
業務としては観光課に配属され、町づくり(株)に出向し、観光協会の事務員として 事務経理、イベント運営、情報発信ホームページの更新、雑誌の取材対応、インバウンド(多言語対応)の情報整理、地区のお祭りの取材等、観光振興に活動されました。退職後の地域活動として①国東半島手帳プロジェクト(観光紹介手帳作成)②楽しい暮らしサポーター事務局(移住者の仲介交流イベントサポート業務)③Oneばうんど(多言語を使える仲間で運営)後・合同会社法人化に変更など活動されました。年月の経過と共に結婚をして、自己のライフスタイルも自治体の取組も変わり合同会社は退職し、今は(株)佛信堂にパート勤務し、子育て、地域活動を行っています。
地域の問題としての人手不足、人口減少を解消する為には、田舎のここにしか無い時間の豊かな流れの暮らしの再確認、地域のファン(関係人口等)を増やす努力、地域と移住者が係わり、時代に合った新しい多様な働き方の仕組みを考えていただきたいです。報告をお聞きして、常に情報収集をしながら興味の有る事を選択し行動を起こし常に前向きでポジティブな姿勢は凄いなと思いました。また、人手不足の問題等厳しい経営環境の中続けていく為には、移住者、外国人の雇用は必然で、新しい多様な働き方を考え、リスク管理も考慮し前向きに変化行動して行かないといけない時代環境であると感じました。