活動報告
ACTIVITY-REPORT

政策委員会
大分県信用金庫協会との懇談会を開催しました

連携して地域課題に取り組む

大分県信用金庫協会会長の森田展弘氏があいさつ

1月20日(水)レンブラントホテル大分で「信用金庫協会との懇談会」を開催しました。 

本懇談会は、両者が業務提携に関する覚書を締結して以降、開催されている意見交換の場であり、今回で9年目を迎えました。地域経済の発展と中小企業支援を目的に、金融機関と経営者が率直に意見を交わす貴重な機会となっています。

 冒頭に大分県中小企業家同友会代表理事と大分県信用金庫協会会長よりあいさつがあり、これまでの連携の歩みを振り返るとともに、今後も地域に根ざした協力関係を一層深めていくことが確認されました。

 続いて「連携へ向けた提案の取組状況」として、大分信用金庫、大分みらい信用金庫、日田信用金庫の3信金から、それぞれが取り組む中小企業支援の事例が報告され、金融支援にとどまらない伴走型支援の重要性が共有されました。

井上浩明氏((福)みのり会 施設長)より事例報告

その後、「やるべき事を社員とともに~社員への投資とふくし~」のテーマで中津支部の井上浩明氏((福)みのり会 施設長)の報告が行われ、企業経営における人材育成や福利厚生の考え方について、具体的な実践例を交えながら説明がありました。賃上げや人材確保が大きな課題となる中、社員への投資が企業の持続的成長につながるという苦悩や考え方は、多くの参加者の共感を集めました。

 後半の意見交換では、「社員がかがやく地域の企業を、どのようにつくっていくか」をテーマに、物価や労務費の上昇といった厳しい経営環境の中で、企業と金融機関がどのように連携し、地域の未来を切り開いていくのかについて活発な議論が行われました。最後は各テーブルからの発表とまとめが行われ、本懇談会の意義を再確認するとともに、今後も継続的な対話を通じて地域経済の発展や、各地にある中小企業振興基本条例の活性化を行っていくことを共有いたしました。

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