活動報告
ACTIVITY-REPORT

障がい者問題委員会
2025年度障がい者の就労支援に関する意見交換会を開催しました

まずは知ることが大切

2月2日(月)別府国際コンベンションセンターで、障がい者の就労支援に関する意見交換会を開催しました。

午前は別府市の県立南石垣支援学校にて、生徒たちが環境整備に取り組む様子を見学させていただきました。手順書に沿って的確に作業を進める姿勢もさることながら、見学者の質問に対し笑顔で明朗に応える姿に接し、「特性とは何か」という問いを改めて考える機会となりました。

午後は会場を別府国際コンベンションセンターに移し、明石秀伸氏((株)BLS代表取締役)、桒野長氏(県立さくらの杜高等支援学校 教諭)による事例報告、その後意見交換会が実施されました。
明石氏による「障がい者のためにわざわざ不要な雑務を創出するのではなく、実在する業務を任せることが、企業にとっても当事者にとっても有益である」という指摘は、極めて示唆に富むものと感じました。また、意見交換会では各業種の立場から多様な意見が提示され、業種ごとの意見の差はありますが、各々の熱意が今後も継続していけば必ずや障がい者雇用の良好な未来へ繋がるものだと期待できるものでした。
桒野氏は、大分同友会の集まりに参加した際に実習受入れ賛同企業一覧を入手。まだ訪問したことがなかった(株)BLSに連絡を取り、実習の受け入れから雇用に至るまでの経緯を報告して頂きました。

今回、障がい者雇用について従来関心を持たれていなかった経営者が意識の変化を語られる姿も見られました。
障がい者問題委員会は、このような思索と交流の機会を提供してくださる重要な委員会です。経営環境が変化する中、まずはこのような会に参加し「知る」ことこそが、現代の経営者に求められる姿勢ではないでしょうか。

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