みんながいい みんなでいい
1月14日(水)中津市教育福祉センターで中津支部1月全体例会を開催しました。
平川智也氏((株)シンシアリー 代表取締役)が「地域の課題と向き合い、地域と共に歩む~地域の事業承継~」をテーマに報告しました。
平川氏が「シンシアリー」という会社を継ぐにあたり、企業理念である「みんながいい、みんなでいい」を変えずに残したというお話に、先代であるお母さまへの深い尊敬と、これからは自分が会社を背負っていくという強い覚悟を感じました。理念を守るという選択は、単なる言葉ではなく、会社の根幹を大切にする姿勢そのものだと思います。
さらに、「シンシアリー」という名前を世に広めたいという思いから生まれたお酒「夢かなえ」には、お米作りのこだわりや会社の歴史、そして働く方々の熱い思いが込められていることを知り、とても感動しました。単なる商品ではなく、人々の努力や想いが形となったものだと感じ、そこに企業の本質が表れていると思います。このお話を通じて、理念を守りながら新しい挑戦を続けることの大切さを改めて学びました。
今回の討論テーマ「あなたが事故や病気で障害を負ったとき、今の会社は受け入れてくれますか」を通じて、企業としてどのような体制や準備を整えるべきかが具体的に見えてきました。これは単なる福祉的な対応ではなく、経営の安定性や企業価値を高めるための重要な課題だと感じます。
社員を交えてこうした準備を考えることで、働く人が「この会社なら安心できる」と思える環境を築けるのではないでしょうか。安心感は従業員の定着やモチベーション向上につながり、結果として企業の持続的な成長にも寄与します。経営者として、こうしたリスクに備えた仕組みづくりを早急に進める必要性を強く認識しました。

