活動報告
ACTIVITY-REPORT

政策委員会
11/25 大分県信用金庫協会と大分県中小企業家同友会の懇談会を開催しました

今後さらに連携を深めていくことを確認

11月25日(木)大分県信用金庫協会と大分県中小企業家同友会の懇談会をWEBで開催しました。

原田敬史政策委員長、森田展弘大分県信用金庫協会会長あいさつの後、「コロナ禍の企業支援の取組」をテーマに大分信用金庫、大分みらい信用金庫、日田信用金庫より報告をして頂きました。

 

 

大分信用金庫は、一人ひとりに実状に合った融資を行うため得意先を訪問し、事業継続を最優先に地域金融機関としてサポートしていることを報告しました。
大分みらい信用金庫は、平成26年より地域創生企画部を設置。取引先の課題に対して、外部機関とも連携してサポートを行い、しんきんcanシートを使って対話を重ね、相互理解を深めている取り組みについて報告しました。
日田信用金庫は、日田市の基幹産業である、製材、林業、観光の現状について説明。事業承継支援、海外販路開拓支援、人材マッチング支援について報告しました。

 

続いて大分県中小企業家同友会より、高野代表理事が「これまでの取組と成果、他県の事例について」をテーマに報告しました。2016年に大分県信用金庫協会と連携協定を締結。その後、①人的交流の実施、②相談窓口の設置、③各支部例会への参加を行ってきたことを報告しました。また、他県の事例として、広島信用金庫と広島県中小企業家同友会の取組を紹介しました。

その後、「地域を元気にする連携に向けて」をテーマに意見交換を行いました。
「融資の大切だが、様々な情報を知りたい」「事業承継の課題に対応するために、後継者どうしのつながりがあればいいのではないか」「今後いっそうの連携が必要」といった意見が出ました。

最後に、和田政則大分県信用金庫理事長、梶原智敏日田信用金庫理事長、塚崎伸一代表理事があいさつを行い閉会しました。

 

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