活動報告
ACTIVITY-REPORT

佐伯支部
佐伯支部12月例会を開催しました

障がい者雇用は身近な課題

12月17日(金)佐伯城山桜ホールで佐伯支部12月例会を開催しました。
宮迫賢太郎氏(ロイヤルクリーナー(株)リファイン大分 代表取締役社長 )が「障がい者が当たり前に働ける社会を目指して~企業経営・障がい者雇用、すべては同友会活動から!~」をテーマに報告しました。

先代社長である父親の影響で障がい者雇用に力を入れるようになり、同友会活動の中から障がい者の社会参加に積極的に取り組むようになりました。就労継続支援A型「ロイヤルウォッシュ」の立ち上げ、そして今年、就労移行支援事業所「ディーキャリア大分オフィス」を開設しました。

また同友会で学んだ事として、「社長の一番の仕事は、方向を示す事」、「採用の大切さ」、「社員教育の大切さ」、「広報の重要性」についても説明していただきました。障がい者雇用は身近な問題として取り組むべきことであると理解し、雇用や実習受け入れに賛同するきっかけになりました。そして、「障がい者を雇えることは、すごい事であり、素晴らしい会社だ」という話が印象的で、勇気づけられました。

〈例会アンケートより〉
・宮迫さん自身と会社での同友会の学びを生かしている報告内容に、私自身も会社経営に生かすよう実践したいと思います。「行動指針」は参考に致します。
・障がい者が働きやすい環境を作る事が大切ですね。
・障がい者が社会参加する仕組みづくりを実践する。

一覧に戻る