10年後を見すえて攻めに転じる
1月17日(月)日田支部1月例会をWEB開催し、東真吾氏((有)ファミリーフードサービス 取締役副社長)が「入会して1年経過してわかった同友会の魅力」をテーマに報告しました。
(有)ファミリーフードサービスは東氏の父親(現社長)が約40年前に創業して地元に親しまれています。順調に店舗拡大を続けていましたが、大手ファミリーフードの出店や労務管理の不備などで赤字や大量の離職者が発生し経営危機に陥りました。その後、思い切った店舗の閉店や自らパソコンなどを活用した管理により収支を改善し現在は順調に売り上げを伸ばしています。
2021年1月に同級生の伊藤氏より同友会の誘いがあり入会。経営指針成文化セミナーなどに積極的に参加しました。
2022年4月福岡の大規模ショッピングモールに出店し、今後は10年後、またその先を見据えて攻めに転じる予定です。経営の失敗はつきものですが、それを月次売上などの資料を赤裸々に開示して頂きました。