多様な働き方を学ぶ
3月9日(水)中津支部3月全体例会をWEB開催しました。
「全ての人が社会に溶け込める、そんな働く場所をつくっていきませんか?」をテーマに、都留慎治氏((株)都留紙器工業所 代表取締役)と武内竜一郎氏((同)は・た・ら・け・る 代表社員 )が報告しました。
都留氏の障害者雇用のきっかけは、バリアフリーコンサートの企画に参加したことで、障害者への見方が変わったということです。以後、仕事を障害者の就労支援施設に外注に出すなど、障害者の支援をするようになりました。(株)都留紙器工業所は包装紙箱の製造をしていますが、数ある工程の中で障害があっても仕事ができるよう工夫しています。適性を見極めれば、障害者であっても出来る仕事はあるということに気づきました。
(合)は・た・ら・け・る は、ボランティアではなく仕事としての軽作業などのアウトソーシング、企業と本人のマッチングを考えていて、企業も本人も、面接だけでは判断が難しい部分を最初はインターシップのような形で雇用に結びつくことも考えています。
<例会アンケートより>
・「ありがとう」の言葉が直に出る職場作りをします。